- 前処理(全体)
- プレ・シャンプー後、タオルドライした状態でウェーブマイスターCMCを全体にしっかり塗布し、軽くドライします。 (ハリ・コシが必要な部分にはH-Kコアを重ねて塗布)
- 前処理(毛先)
- C-Kクリームをハイダメージ部分にもみ込んで塗布します。つけすぎるとウェーブが出にくくなりますので、注意して下さい。
- デジキュア01 塗布
- デジキュア01をウェーブをつけたい部分に塗布します。加温ロッドの熱が通りにくくなるので、過度につけ過ぎないようにして下さい。
- ワインディング
- 通常のデジタルパーマより、やや細めのロッド選択をしてください。(1~2つ細めが目安)
※機械によって付け巻きができないものもあります。
- 加温タイム
- 加温タイムをおきます。
※機械によって実温度と設定にブレがありますので、テストカールをして下さい。
※ハイダメージ毛には、60℃以下で設定する場合があります。
標準の温度設定とタイム
50~70℃設定で、5~10分加温タイムをおき、テストカールをします。
(※温度の立ち上がりが弱い機械の場合、「高温」設定にして上記の標準タイムにプラス5分を目安とします。)
テストのPOINT
ウェーブのつき具合をチェックし、弱ければ加温を延長します。加温タイム後、ロッドを1本外してみます。
クリームが溶け、やや乾いている位が目安です。
ウェーブを軽く伸ばしてみます。
軽く振って”復活”するウェーブが仕上がりイメージです。
- デジキュア02塗布・タイム
- ロッドが冷えてからA-Aデオ(3倍希釈)を塗布。その上からデジキュア02を二度付けで塗布し、10~15分放置。
※機械によってはロッド・アウトしてから塗布してください。
※デジキュア01を中間水洗いすると、より丁寧です。
- 水洗・後処理
- デジキュア02を水洗。H-Pスキャルプ(3倍希釈)を塗布し、アフタートリートメントをします。
- 仕上げ
- ディープ・モイストライザーを毛先を中心に塗布して仕上げます。
※コールドパーマと形状記憶カールの中間の再現性ですのでドライしながらカールをダレさせないように仕上げます。